神奈川県機械器具機材商業協同組合(高島伸一理事長)は11月26日、横浜市中区のローズホテル横浜で、川崎、横浜、西部の三支部合同の交流会を開いた。会員企業ら約50人が出席し、講演会を通じ、M&Aを活用した事業継承の方法などについて学んだ。

 M&Aキャピタルパートナーズの十亀洋三取締役が「大変な時代を生き抜くための友好的なM&A活用法」をテーマに講演。友好的にM&Aを進めることで、売る企業も永続性や成長、従業員の雇用安定が見込めるほか、買う側も未来の時間が買えるなどの利点があるなど、M&Aを事業継承の選択肢として、活用できると話した。

 今回の勉強会を企画した金沢邦光副理事長は、今回の講演の目的について「継承時期を迎えている企業も多いなか、M&Aもこうした方法の一つだと考えることも必要かもしれない。その実情を知る機会になれば」と話していた。 

日本産機新聞 平成29年(2017年)1月5日号